胸郭出口症候群
当院では、胸の前側の小胸筋付近、首の前側(前・中斜角筋付近)、
首を全体的にチェックします、この痛みを増す動きをしないようにする、
鎖骨の左右の差を確認し歪みを戻す、
どこで、神経の流れが悪くなってしまっているのかを検査で確認し。
施術をしていく。腕のシビレを訴える人で胸郭出口症候群といわれたという人は多い
胸郭出口症候群とは?
腕神経叢(わんしんけいそう)の圧迫による症状
主な症状は?
手指・腕のシビレ(小指側が多い)
熱・冷感
脱力感
首・肩・肩甲骨・前胸部のうずくような痛み
鎖骨下動脈の圧迫により腕が蒼白・痛み
鎖骨下静脈の圧迫により手・腕がチアノーゼ様・重苦感
胸郭出口症候群の原因は?
腕神経叢や鎖骨下動脈が圧迫され流れが悪くなると発症する
胸郭出口症候群の主な部分は?
@ 前斜角筋と中斜角筋の間の腕神経叢や鎖骨下動脈が圧迫され発症
これを斜角筋症候群という
A 鎖骨と肋骨の間で圧迫があるものを、肋鎖症候群という
B 小胸筋下層で小胸筋下の腕神経叢を圧迫するものを小胸筋症候群という
なぜ狭窄ができるのか?
C7から出ている頚肋およびその繊維性索状物
なりやすい人はどのような人なのか?
@ 首が長い
A なで肩
B 女性に多い(男性の2〜3倍)
C 20歳代
お医者さんでの治療法は?
まずは保存療法、抗炎症剤、日常的に症状を悪化させる動作をしない
手術の場合は? @ 第一肋骨切除術
A 頚肋摘出術
B 前斜角筋切除術
症例集は → こちら